"さん"づけはよして

思ったことを何も考えずに書き殴る。備忘録ともいう。

入院してたときに寂しすぎて書いたポエム

 

 

孤独感は拭えない

常に陰から窺っている

隙を見せると潜り込んでくる

 

敵だと思っていた

取り除きたいと思っていた

眼の上のたんこぶのような存在

 

こいつは何があっても裏切らない

疑心暗鬼を抱かせるような人々とは違って

何があっても傍にいる

 

憎むべき敵でない

愛すべき味方だったのだ

近すぎたが故の煩わしさ

 

不可視性、抽象性による透明人間としての存在

具現化して色と質量を与えよう

私的脳内空間の中で